浦和レッズOB・岡野雅行さん、「闇バイト」撲滅を呼びかけ 埼玉県警に危険性を訴えるポスター6500枚寄贈

サッカーJ1「浦和レッズ」のブランドアンバサダーで、元日本代表の岡野雅行さんが闇バイト撲滅に向けた呼びかけを行いました。 浦和レッズのOBで、ブランドアンバサダーの岡野雅行さん(52)が、闇バイトの危険性を訴えるポスター6500枚を埼玉県警に寄贈しました。 浦和レッズはこれまでも警察と連携し、万引き対策などの防犯を呼びかけてきました。 今回は、若者がSNSなどで高額報酬を謳う「闇バイト」に応募し、犯罪に加担する事件が増えていることから、新たにポスターを作成したということです。 「一回冷静になって、そんなに簡単にお金は入らないと、若い子には未来があるので、将来のことを考えて行動してほしい」(元サッカー日本代表・岡野雅行さん) 寄贈されたポスターは順次、学校や商業施設に配布される予定です。 警察によりますと、闇バイトを通じて特殊詐欺の受け子や架け子などに加担したとして、去年、埼玉県内で87人が逮捕されています。(ANNニュース)

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