当初は「同乗者が運転」と説明…車でパトカーから追跡受けアパートの壁に衝突し逃走か 現場に戻った20歳男を逮捕

名古屋市守山区で6月10日、パトカーの追跡を受けていた車がアパートに衝突した事故で、現場から逃走した運転手の男が逮捕されました。 逮捕されたのは瑞穂区の無職、中垣龍生容疑者(20)で、6月10日午前0時20分ごろ、乗用車で守山区上志段味のアパートの壁に衝突する事故を起こしたまま、逃げた疑いがもたれています。 警察によりますと、乗用車は700メートルほど離れた春日井市内の交差点で、右折禁止違反をして、パトカーから追跡されていました。 中垣容疑者は現場から逃走した後、およそ20分後に同乗者の男性とともに戻り、当初は男性が運転手だと説明していたということです。 その後、ドライブレコーダーの映像などで中垣容疑者が運転していたとわかり、「本当は私が運転して事故を起こし現場から逃げた」と容疑を認めているということです。

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