87歳男性を殺害した疑いで息子と知人の女を再逮捕 資材置き場に遺体 福岡県北九州市

福岡県北九州市の資材置き場に父親の遺体を遺棄したとして、長男と知人の女が逮捕された事件で、警察が11日、2人を殺人の疑いで再逮捕したことが分かりました。 この事件は5月20日、小倉南区の資材置き場で土木建築会社の会長・華山龍一さん(当時87)の遺体が見つかったものです。 警察は同じ会社の社長で長男の龍馬容疑者(46)と、知人の福田真美(42)容疑者を死体遺棄の疑いで逮捕しています。 龍一さんは4月17日に不審な車に乗ったのを最後に行方不明となっていて、その後、首を圧迫されて殺害され、資材置き場に遺棄されたとみられています。 捜査関係者によりますと、死体遺棄の疑いで逮捕された2人が龍一さんの殺害にも関与した疑いが強まったため、11日殺人容疑で再逮捕したということです。 警察が事件の全容解明に向けて、捜査を進めています。

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