北海道の森町で男が男性を殴りその後、男性が死亡した事件で傷害の疑いで逮捕された男は犯行時、酒を飲んでいたことがわかりました。 森町の電気設備業=髙谷正雄容疑者(51)は9日午後から10日未明にかけて、自宅で50代ぐらいの男性の顔を殴るなどしてけがをさせた疑いが持たれています。男性はその後、死亡が確認されました。警察によりますと、髙谷容疑者が「従業員を殴ったら息をしていない」と消防に通報し事件が発覚しました。髙谷容疑者は酒を飲んでいたということです。 付近の住民:「アルコールが入ると評判が良くないから。手出したり、口が悪くなったり」 警察の調べに対し髙谷容疑者は、「男性を殴った」と容疑を認めていて、警察は傷害致死の疑いも視野に調べを進めています。