今年2月、JR博多駅にある商業施設で32歳の女性の下着をスマートフォンで盗撮しようとしたとして逮捕された39歳の会社員の男性について、福岡地検は起訴しないことを決めました。 39歳の会社員の男性は2月23日午後2時前、JR博多駅にある商業施設「博多デイトス」のお土産売り場で、32歳の女性のスカートの内側にスマートフォンを差し入れ、下着を盗撮しようとしたとして性的姿態等撮影未遂の疑いで逮捕されていました。 警察の取り調べに対し、男性は「性的欲求を満たすため」などと話し、容疑を認めていたということです。 この男性について福岡地検は起訴しないことを決めました。(6月9日付け) 不起訴の理由について、福岡地検は「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。