「わき見をしてしまい」柏市の住宅街で男子児童がトラックにはねられ重傷

6月9日午後、千葉県柏市の住宅街で、9歳の男子児童がトラックにはねられ、頭を強く打つ、大けがをしました。 県警は、車を運転していた51歳の男をその場で逮捕しました。 過失運転致傷の疑いで逮捕されたのは、自称、松戸市に住む、建築業の平沢智之容疑者(51)です。 県警によりますと、平沢容疑者は9日午後3時半ごろ、柏市高田の信号のない交差点にトラックで進入した際、前方を自転車で横断していた市内に住む9歳の男子児童をはねた疑いが持たれています。 男子児童は、頭を強く打つ大けがをして、病院に運ばれ、搬送時、意識はあったということです。 調べに対し、平沢容疑者は「わき見をしてしまい、自転車の子どもに気づくのが遅れてしまった」と容疑を認めているということです。 現場は、JR柏駅から北に約2キロの住宅街の市道で、県警は当時の状況を詳しく調べています。

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