「下見で目星付けたのでは」被害店舗のオーナー語る 岡山市北区・高額窃盗事件

岡山市北区のショップで4月27日未明、わずか5分の間に201点の商品計1545万円相当が盗まれた事件で、被害店舗のオーナーが13日、山陽新聞社の取材に応じ、被害状況を語った。希少な衣料やアクセサリーなど高額品を中心に盗まれたといい「下見をして目星を付けていたのでは」と推測する。 被害店舗はブランド品買い取り販売「Refine Okayama」(同中山下)。事件があった日、オーナーの荒木佑也さん(36)=岡山市=は警備会社から連絡を受け、現場に向かった。 店内はショーウインドーのガラスの破片や紙幣が散乱。商品をチェックすると、約200万円のジャケットや数十万円の指輪などがない。さらにショーケースは壊され、レジの現金も抜き取られるなど「ひどい荒らされ方に血の気が引いた」。 匿名・流動型犯罪グループ(匿流)による凶悪事件が多発していることは知っていた。だがその舞台は都市部のイメージで「岡山で起きるとは思っていなかった。他の店も自分事として考え、備えをしてほしい」と言う。 事件を巡って岡山中央署は今月9日、窃盗容疑などで、瀬戸内市で建設作業員の男3人=18~20歳=を逮捕。匿流の関与を視野に捜査を進めている。

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