夫婦殺害、16歳孫を鑑定留置 10月3日まで 名古屋地検支部

愛知県田原市の民家で70代夫婦の遺体が見つかった事件で、名古屋地検岡崎支部は11日、殺人容疑で再逮捕された孫で高校2年の少年(16)について、刑事責任能力の有無を調べるため鑑定留置を始めた。 期間は10月3日まで。 少年は5月9日午前2時ごろ、自宅で同居する祖父(75)と祖母(72)の首を刃物で多数回切り付けるなどして殺害した疑いが持たれている。翌10日に祖父に対する殺人容疑で逮捕されたが処分保留となり、29日に祖母への殺人容疑で再逮捕されていた。

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