SNSで不正に入手した他人のクレジットカード情報を使って、家電製品など130万円相当を購入したなどとして、42歳の男が逮捕されました。 風俗店従業員の鈴木博文容疑者は去年、不正に入手した他人のクレジットカード情報を使い、ゲームのコントローラーなど11点130万円相当を購入した疑いなどが持たれています。 警視庁によりますと、鈴木容疑者はSNSで他人のクレジットカード情報を1枚およそ5000円で入手し、おととしからおよそ600万円分の家電製品などを購入し、換金していたとみられています。 商品の届け先は自宅近くの空き家などに勝手に宅配ボックスを設置して回収していました。 取り調べに対し「借金返済に充てるため」と容疑を認めています。