自称警察官のアメリカ国籍男、航空会社のスタッフに暴行疑い 機内で酒に酔い、降機させられトラブルか 成田空港署が逮捕

航空会社のスタッフを突き飛ばすなどしたとして、成田空港署は12日、暴行の疑いで、住所不定、自称警察官の米国籍の男(34)を現行犯逮捕したと発表した。 逮捕容疑は11日午後5時15分ごろ、成田市の成田空港第1ターミナルで、航空会社の男性社員(51)の胸を両手で突き飛ばし、殴打する暴行を加えた疑い。 同署によると、容疑者は乗り継ぎの出発便で酒に酔って騒ぐなどしたため、機長の判断で降機させられ、トラブルになったとみられる。「暴行したということは一切ない。自分の体を回しただけで、胸をたたいたのも軽く触っただけ」と容疑を否認しているという。 男性社員の同僚が110番通報した。(本紙・千葉日報オンラインでは実名報道)

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