新潟県警は新潟市西区の駐輪場などから自転車42台(時価合計約104万7500円相当)を盗んだとして、同区在住の無職の男(51)を窃盗の疑いで書類送検しました。 男は2021年7月ごろから今年2月ごろまでの間に、西区内の駐輪場などから合計42台の自転車を盗んだ疑いがもたれています。男は4月2日に自転車1台(約3万円相当)、4月22日に自転車1台(約5000円相当)を盗んだ疑いでそれぞれ逮捕されていて、警察は捜査過程で男の自宅から多数の自転車を発見。調べを進めて、2月までに盗んだ42台について窃盗容疑で書類送検しました。 男は調べに対して「自転車を盗んだことに間違いありません」と容疑を認めていて、「たくさんの自転車を集めて、部品を分解して自分好みの自転車を作りたかった」などと供述しているということです。