相馬市で生後2か月の男児の首を絞めて殺害しようとした疑いで、父親で会社員の男が逮捕されました。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは相馬市中村の会社員、鈴木康之容疑者、37歳です。 警察によりますと、鈴木容疑者は6月8日午後9時20分頃、相馬市の自宅で生後2か月の男児の首を手で絞めて殺そうとした疑いがもたれています。 鈴木容疑者は男児の父親で、首を絞める途中、男児の容態がおかしくなったため、実行をやめたとみられています。 その後、男児は病院で治療を受け、命には別条はないということです。病院が6月9日に警察に通報し、事件が発覚しました。 警察の調べに対し、鈴木容疑者は容疑をおおむね認めているということです。 警察が事件の詳しい経緯を調べています。