「法に反する行為は確認されず」…大麻所持の疑いで逮捕の遠藤健慎は不起訴で釈放 逮捕から18日

麻薬取締法違反の容疑で9月22日に警視庁に逮捕されていた俳優・遠藤健慎(24)が不起訴処分となり、10日に釈放された。所属事務所のヒラタオフィスは同日夜、その事実を公表した。遠藤は麻薬取締法違反罪で起訴された俳優・清水尋也被告(26)と共同で大麻を所持した嫌疑をかけられていた。 ヒラタオフィスは公式サイトで「弊社所属俳優・遠藤健慎につきまして」と題した文書を掲載した。 「報道等でも知られております通り、遠藤健慎が不起訴処分となり、釈放されましたことをご報告致します。捜査機関による捜査の結果、大麻の所持・使用など、法に反する行為はいずれも確認されず、不起訴処分となったと報告を受けております」 その上で「本件につきまして、関係者の皆様、ファンの皆様に多大なご心配をおかけしましたことを、改めまして、心よりお詫び申し上げます」と謝罪し、「弊社は、俳優等のマネジメントを行う立場として、今後ともより一層のコンプライアンス教育と管理体制の強化に引き続き努めてまいります」とした。 遠藤と清水被告は、2018年の映画『ミスミソウ』と同年7月放送のTBS系連続ドラマ『チア☆ダン』で共演。8月18日に更新した遠藤容疑者のインスタグラムには、清水被告と笑顔で写ったツーショットが掲載されている。

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