けさ（13日）、高松市の市道で酒気帯びの状態で車を運転した疑いで、無職の男（29）が現行犯逮捕されました。男は容疑を否認しているということです。 酒気帯び運転の容疑で現行犯逮捕されたのは高松市川島東町の無職の男（29）です。警察によりますと、男はきょう（13日）午前5時46分頃、高松市塩上町の市道で酒気帯びの状態で乗用車を運転した疑いです。付近で飲酒運転の取締を行っていた警察官が、ふらついていた車を発見、停止を求めたということです。 その後、運転していた男から酒の臭いがしたため、飲酒検査を実施、男の呼気から基準値を超えるアルコールが検知されたため、現行犯逮捕したものです。 調べに対して男は「もう酒は抜けていると思っていた」と話し、容疑を否認しているということです。 車には男のほかに、女性1人が乗っていたということで、警察は女性に話を聞くなどし捜査を続けています。