「カーチェイスをしたことに間違いない」妨害運転容疑で20代の男4人を逮捕 車2台に分乗し知人の乗用車の通行を「クラクション吹鳴」「蛇行」「対向車線に進出」するなどして妨害した疑い【香川】

今年1月、香川県高松市内の県道などで、2台の車に分乗し、男性が運転する乗用車の通行を妨害した疑いで、高松市の男ら4人がきょう(13日)までに逮捕されました。 妨害運転の疑いで逮捕されたのは、高松市南新町の建設業の男(26)、高松市亀田南町の会社員の男(25)、高松市下田井町の無職の男(26)、住所不定の無職の男(26)の4人です。 警察によりますと、4人は今年1月5日午前2時すぎ、共謀して2台の乗用車に分乗。 高松市内の県道などで、知人の男性が運転する乗用車の通行を妨害する目的で、約3分間にわたって断続的にクラクションを鳴らしたり、蛇行したり、対向車線にはみ出したりするなど、交通の危険を生じさせるおそれがある方法で運転した疑いが持たれています。 警察は、防犯カメラやドライブレコーダーの映像などから容疑を特定、今月10日からきょう(13日)までに4人を逮捕したものです。 調べに対して、会社員の男は「カーチェイスをしたことに間違いない」と容疑を認めていて、ほかの3人は容疑を否認、または黙秘しているということです。

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