66歳の母親殺害か ペルー国籍会社員の息子逮捕 小山市

小山市で66歳の母親を殺害したとして、ペルー国籍の男が13日、警察に逮捕されました。 殺人の疑いで逮捕されたのは、小山市喜沢のペルー国籍で会社員のペレス・チャコン・フランコ・フェスウス容疑者(35)です。 警察によりますとペレス容疑者は、今月5日ごろから12日午後4時過ぎごろに、自宅で母親のチャコン・ロドリゲス・デ・ペレス・ロシオ・エリサさん(66)を殺害した疑いが持たれています。 ペレス容疑者は母親と2人暮らしで、「殺したのは間違いありません」と容疑を認めているということです。 別居している父親が12日、ペレス容疑者の自宅で母親の遺体を発見し、連絡を受けて駆け付けた兄が消防に通報しました。 警察官が駆け付けると、母親は1階の寝室であおむけの状態で亡くなっていたということです。母親の首に傷があったといい、警察は事件の詳しいいきさつについて調べています。 (近くに住む人は) 「全然付き合いがない。町内会の話をしに行ったらお母さんが出てきて『日本語があまりわからないので息子が帰ってきてから』と話をしただけ。ほとんど会ったこともない」

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