「トクリュウ」とみられる男3人を逮捕 なりすまし詐欺めぐり 福島市の繁華街で家宅捜索 福島

なりすまし詐欺事件をめぐり、いわゆる「トクリュウ」のメンバーとみられる福島市の男ら3人が逮捕されました。 詐欺と窃盗の疑いで逮捕されたのは、福島市の飲食店経営・松浦毅司容疑者(41)、福島市の建設業・羽根田治容疑者(45)、郡山市の無職の少年(15)の合わせて3人です。 3人は今年4月、仲間と共謀して市役所職員などになりすまし、埼玉県の女性(70代)に電話でウソの話をしてキャッシュカードをだまし取り、ATMから現金100万円を引き出した疑いです。 警察によりますと少年が受け子を担い、松浦容疑者らはより上の立場で、「匿名・流動型犯罪グループ」=「トクリュウ」のメンバーとみられています。 警察は余罪があるとみて、組織の全容解明を進めます。

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