タクシーの客の男が運転手殴り乗車料金の支払い免れた疑いで逮捕 運転手は軽傷 札幌市東区

15日未明、札幌市東区で、タクシーの客の男が運転手を殴ってけがをさせ、料金の支払いを免れたとして逮捕されました。 強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区の自称・会社役員、鈴木仁容疑者33歳です。 警察によりますと、鈴木容疑者は、15日午前4時前、札幌市東区伏古でタクシーに乗車していたところ、運転手の顔を殴って軽傷を負わせ、乗車料金2190円の支払いを免れようとした疑いが持たれています。 鈴木容疑者はその場から逃げましたが、運転手からの通報で駆け付けた警察官が発見し、緊急逮捕しました。 当時、鈴木容疑者は酒に酔っていたということです。 警察の取り調べに対し、鈴木容疑者は「認めざるを得ません」と話し容疑を認めているということで、警察が事件のいきさつを調べています。

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