「兄が暴れている」と母親が通報 父親に金を無心するも断れて罵声→仲介に入った弟(35)の顔面などを殴ってけがをさせた疑い 無職の男(37)を現行犯逮捕

15日午前、北九州市門司区で弟の顔面や腹を複数回殴ってけがをさせたとして、37歳の男が逮捕されました。 男は容疑を一部否認しています。 傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、北九州市門司区柳町の無職の男(37)です。 男は15日午前10時20分ごろ、自宅で会社員の弟(35)の顔面や腹を複数回殴打する暴行を加え、口の中を切るけがを負わせた疑いが持たれています。 警察によりますと、男は父親に金を無心したところ断られたため、父親に罵声を浴びせました。 一緒に暮らす弟が兄を止めようとしたところ、暴行に及んだとみられています。 母親が「兄が暴れている」と110番通報し、駆けつけた警察官が男を現行犯逮捕しました。 取り調べに対し男は、「弟から暴力を振るわれたからやり返した」「顔面を殴ったのは間違いないが、腹は殴っていない」と容疑を一部否認しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする