食中毒で営業停止中に汚染された弁当販売か…過去にミシュランガイドにも掲載「日本料理 喜一」経営者とその息子の店長ら逮捕 弁当食べた複数客が食中毒か 同店で20日間で80件の食中毒発生

ミシュランガイドに掲載されたこともある大阪の日本料理店の経営者らが、食中毒による営業停止期間中に弁当を販売した疑いで逮捕されました。 食品衛生法違反の疑いで逮捕されたのは、河内長野市にある「日本料理 喜一」の経営者・北野博一容疑者(69)と、店長で息子の博稔容疑者(41)ら3人です。 3人は2025年2月、食中毒が発生し、保健所から店の営業停止を命じられていたにもかかわらず営業し、ノロウイルスに汚染された仕出し弁当11個を販売した疑いが持たれています。 捜査関係者によると、この弁当を食べた複数の客が食中毒にかかったとみられます。 大阪府によると、この店では2月の20日間で80件の食中毒が発生していました。 店によると、過去に「ミシュランガイド」にも掲載されていて、警察は当時の状況を詳しく調べています。

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