鴻巣市死亡ひき逃げ事件 無免許運転の33歳男逮捕/埼玉県

6月10日未明、鴻巣市の県道で自転車の男性がはねられ、死亡した事件で警察は、無免許運転で事故を起こし逃走していたとして三郷市の33歳の男を16日逮捕しました。 無免許過失運転致死とひき逃げの疑いで逮捕されたのは三郷市上口の自営業矢島良市容疑者(33)です。 矢島容疑者は、6月10日午前3時半過ぎ、鴻巣市大芦の県道で無免許で乗用車を運転し、自転車で走行していた当時89歳の須貝三郎さんをうしろからはねてそのまま逃げた疑いが持たれています。 須貝さんは病院に搬送されましたが、搬送先の病院で死亡しました。 警察によりますと関係者の証言や防犯カメラの映像、現場の遺留品などから矢島容疑者の犯行を特定したとのことです。 調べに対し、矢島容疑者は「無免許で自転車に乗った人をはねる交通事故を起こし、現場から逃げたことは間違いありません」と容疑を認めています。 矢島容疑者は数年前から無免許の状態で、警察に通報すると無免許で逮捕されると思い逃げたと供述しているということです。 警察は詳しい事故の状況などを調べています。

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