宮崎市で同じ高校の生徒を突き刺した事件 男子高校生(15)を家裁送致 来月2日までの観護措置

先月、宮崎市で、高校生が同じ高校の生徒を刃物で突き刺した事件で、検察は、男子高校生を家庭裁判所に送りました。 家裁は、来月2日までの観護措置を決めました。 この事件は、先月28日、宮崎市の県立高校に通う15歳の男子生徒が同じ高校の男子生徒の首付近を刃物で突き刺した疑いで逮捕されたものです。 宮崎地検は、19日、逮捕された男子高校生を傷害の非行内容で宮崎家庭裁判所に送りました。 男子高校生は殺人未遂の疑いで逮捕されていましたが、宮崎地検は、「証拠を検討した結果、傷害と認定した」としています。 家庭裁判所は、男子高校生について、来月2日までの観護措置を決めました。

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