【現場は未明の飲食店】面識ない30代男性を引き倒して顔面殴る"全治2週間"のケガ負わせた26歳男を逮捕「証拠出せ!」と話すも住所職業は黙秘続ける〈北海道札幌市〉

飲食店で面識のない30代男性の顔面を拳で殴ってケガを負わせた住所・職業不詳の26歳の男が傷害の現行犯で逮捕されました。 男は6月20日午前1時ごろ、札幌市白石区本郷通8丁目南の飲食店内で突然、座っていた30代男性を突然引き倒し、顔面を殴ってケガを負わせました。 警察によりますと、20日午後1時ごろに飲食店の関係者から「男性客同士がもめている」と110番通報がありました。 警察官が現場に駆け付け、男性のケガを確認。飲食店関係者などへの事情聴取で男が殴ったことが判明し、その場で逮捕しました。 男性は首をねんざ、腰と右肩を打撲するなど全治2週間のケガをしました。 2人に面識はなく、2人は当時、飲食店で別々に酒を飲んでいました。 調べに対し男は「証拠を出せ」などと話していますが、住所や職業については黙秘を続けているということです。 警察は事件の詳しい経緯と男の責任能力の有無を慎重に調べています。

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