風俗スカウトグループ「アクセス」リーダーの男が再逮捕され、警視庁は、一連の捜査を終結しました。 警視庁によりますと、「アクセス」のリーダー、遠藤和真容疑者は去年、女性を性風俗店にあっせんしたことで得た違法な報酬、およそ1億2000万円をバーチャルオフィスに郵送させて隠した疑いがもたれています。 「アクセス」は5年間で、7万8000人の女性を性風俗店にあっせんし、60億円ほどの収益を得ていたとみられています。 遠藤容疑者の逮捕は11度目で、警視庁は「アクセス」への一連の捜査を終結し、今年1月に設置した特別捜査本部を閉鎖しました。