大学自治会口座から現金引き出す 業務上横領容疑で男子大学生逮捕 被害額数十万円か 茨城県警日立署

大学の自治会名義の口座から現金を不正に引き出したとして、茨城県警日立署は26日、業務上横領の疑いで、同県日立市、大学生、男(21)を逮捕した。同署によると、容疑を認めている。男は同自治会の会長。同署は男が複数回に分け、数十万円を引き出していたとみて余罪についても調べる。 逮捕容疑は昨年10月29日、同市内の銀行ATMで、大学自治会名義の口座から現金5万円を引き出し着服した疑い。同11月28日、口座から使途不明金が引き出されたことに気付いた自治会役員が大学職員ともに同署を訪れ、相談していた。

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