県警 再発防止対策で「意識に一定の変化」

相次ぐ現職警察官の不祥事を受けて県警が現在取り組んでいる再発防止対策の効果について県警は、職員の意識に一定の変化がみられるとの認識を示しました。 県警は相次ぐ現職警察官の逮捕などを受けて去年8月から再発防止対策に取り組んでいます。 26日の定例会見で再発防止対策の評価の一環で全職員を対象に行ったアンケートの結果、約86%の職員が「不祥事防止の意識が高まった」と回答したということです。 (県警 西畑知明 警務部長) 「再発防止対策を通じて非違事案(不祥事)防止に対する職員の意識が高まり、職場でのコミュニケーションや情報の取り扱いなどに一定の変化が確認された」 県議会では再発防止対策の実効性を疑問視する声もあがっていて、県警は今後再発防止対策の評価や検証を進める方針です。

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