2024年11月に青森県内に住む女子高校生に、共謀して性的暴行を加えたとして、青森地検は警察官と住職の男を起訴しました。 不同意性交等の罪で起訴されたのは、青森県警機動隊の警部補・佐々木淳 被告(53)とむつ市の住職・水野良章 被告(46)です。 起訴内容などによりますと、2人は2024年11月20日、県内にあるレンタルルームで、当時高校生だった女性に性的暴行をした罪に問われています。 水野被告が女性と一緒にいるさいに、突然、佐々木被告が現れ、女性が同意しない意思をあらわすことが困難な状態にさせた上での行為だったとされています。 逮捕直後の警察の調べに対して、佐々木被告は容疑を認めているという一方で、水野被告は一部否認していました。