外国産鶏肉約200kgを「宮崎県産」と偽り東京・府中市の給食センターに納品の疑い 食肉販売会社社長と仕入れ業者元社長を逮捕

外国産の鶏肉を国産と偽り、東京都内の給食センターに納品していた疑いで食肉販売会社の社長らが逮捕されました。 食肉販売会社社長の並木建造容疑者(41)と仕入れ業者の元社長、木村耕治容疑者(44)は2024年11月、外国産の鶏肉約200kgを「宮崎県産」と偽り、府中市の学校給食センターに納めていた疑いが持たれています。 給食センターが国産の鶏肉を指定していたにも関わらず、並木容疑者は嘘の産地証明を提出し、木村容疑者が仕入れた外国産の鶏肉を納品していました。 並木容疑者らは、これまでに4万kg以上の鶏肉の産地を偽装し納品していたとみられます。

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