茨城県の国道で飲酒運転で道路を逆走し、正面衝突の事故で男性を死亡させたとして、男が危険運転致死容疑で逮捕されました。 松田駿介容疑者（36）は今月9日、茨城県境町の国道4号で飲酒した状態で乗用車を運転して逆走し、綿引圭吾さん（27）が運転する乗用車と正面衝突して綿引さんを死亡させた疑いが持たれています。 警察によりますと、松田容疑者は太ももを骨折するなどして退院を待って逮捕されましたが、血中からは基準値を超えるアルコールが検出されたということです。 警察は松田容疑者の認否を明らかにしていません。