大田市の宿泊施設に設置された料金箱から現金を盗んだとして大田市の60代の無職の男が30日逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、大田市に住む無職の男(61)です。 大田警察署によりますと、男は29日午後4時40分ごろ、大田市の宿泊施設内に設置された料金箱から現金1000円を盗んだ疑いが持たれています。 施設の代表がお釣り用に入れた現金がなくなっているのに気づいて「お菓子を販売する料金箱からお金を盗まれた」と警察に通報し、現場を訪れた警察が防犯カメラなどを確認したところ、男の犯行が明らかになり緊急逮捕しました。 料金箱は施設の利用者がお菓子などを購入する際に現金を入れてお釣りが取れるようになっていて、鍵はかかっていなかったということです。 調べに対し、男は「やっていない」と容疑を否認しているということです。 警察が事件のいきさつについて調べを進めています。