「中国共産党」幹部の息子が、ロンドン留学中に「婦女暴行10名」で終身刑に 親のスネかじり月78万円のマンションで違法薬物も使用 「これまでの性犯罪者で最も凶悪な1人」

イギリス屈指の名門大学の博士課程で学ぶ中国人留学生、鄒鎮豪(すう・ちんごう、28)が6月19日、イギリスと中国で計10人の女性を酒や薬物で酩酊させレイプした罪などで終身刑を言い渡された。ロンドン警視庁には24人の被害者が名乗りを上げており、押収したビデオや出会い系サイトの通信記録などから、鄒は60人以上の女性を標的にしていたとみられる。彼は自ら「1年間で100人の女と寝た」などと自慢していたほどだ。鄒は中国広東省の大企業役員で中国共産党の幹部でもある父親から多額の仕送りを受け、家賃月4000ポンド(約78万円)の高級マンション39階の部屋に女性を連れ込んでわいせつな行為を繰り返しており、ロンドン警視庁は彼を「これまでの性加害者のなかでも最も凶悪な1人」とみなしている。 【相馬勝/ジャーナリスト】 ***

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