勤務先である玉名市の小学校で盗撮しようとしたとして逮捕された男性について、熊本県教育委員会は7月1日付けで懲戒免職処分としました。 懲戒免職処分を受けたのは、玉名市の玉名町小学校で勤務していた27歳の男性教諭です。 県教委などによりますと、男性は2025年2月、勤務先の小学校の女子トイレに小型のビデオカメラを設置して盗撮しようとしたとして、性的姿態等撮影未遂の疑いで警察に逮捕されました。 男性は6月に熊本地裁玉名支部から罰金60万円の有罪判決を受け、既に納付したということです。 男性教諭は県教委の聞き取りに対し、「ストレス発散でやった。スリルを味わいたかった」と話しています。