“悪質ホスト被害”防止へ…大学生に講演 「色恋営業」の危険性など説明 警視庁

風営法が改正されたことにあわせ、警視庁は2日、悪質なホストクラブなどの被害に遭わないよう、大学生に講演しました。 警視庁保安課・半田正浩課長「推しは、みなさんを不幸に、あるいは苦痛を虐げるものではありません。悪質ホストクラブやメンズコンセプトカフェなどは、あくまでも営業目的で、自分の利益をあげるために、皆さんに近づいてくる」 東京・町田市の桜美林大学では、警視庁が「色恋営業」の危険性や、料金を支払わせるため売春を要求される事例について、大学生に説明しました。 また、学生たちはオンラインカジノの違法性についても説明を受けました。 セミナーに参加した大学生「大学生でも被害を受けている方がいたり、実際に逮捕されている方がいるっていうのを聞いて、正しい知識を持って、正しい行動に移せるように、強い意思を持って過ごしていくことが大切なんだなと心から思いました」

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