「横断相手に気づかず大けがをさせた」普通乗用車が交差点で歩行者に衝突 82歳女性が意識不明で搬送され死亡 兵庫・西宮市

兵庫県西宮市で車と衝突した82歳の女性が死亡しました。 8月18日午後3時ごろ、兵庫県西宮市山口町の交差点で、「歩行者と車の事故で、高齢者の意識がない」と目撃した男性から110番通報がありました。 警察によりますと、普通乗用車が交差点で北から西に向かって右折した際、横断歩道を歩いていた82歳の女性と衝突したということです。 女性は病院に搬送されましたが意識不明の重体で、その後死亡が確認されました。 車を運転していたのは兵庫県西宮市の建設業の渡辺修蔵容疑者(49)で、警察が過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 渡辺容疑者は仕事終わりで友人との待ち合わせに向かう途中だったということで、警察の調べに対し、「横断歩道の安全確認をしっかりできていなかった。横断相手に気づかず大けがをさせたことに間違いない」と容疑を認めています。 警察は事故の原因を調べています。

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