過去のレシート悪用して店内商品を“返品”に装う手口 返金名目で店から金をだまし取ろうとした疑いで無職の女を逮捕【長崎】

過去のレシートを悪用して店内の商品を購入した商品のように装って返品を申し込み、店から金をだまし取ろうとしたとして無職の女が詐欺未遂の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは長崎市愛宕1丁目に住む無職の女(69)です。 警察によりますと女は7月1日、長崎市の衣料品店で、過去に同店で購入したレシートを従業員に見せて店内の商品2点(計5460円)を購入した商品のように装って返品を申し込み、返金名目で現金をだまし取ろうとした疑いが持たれています。 商品番号が一致しなかったことから店側が犯行に気付き警察に通報。 警察は防犯カメラの映像などから女の犯行が明らかになったとして、3日、詐欺未遂の疑いで逮捕しました。 警察の調べに対し、女は容疑を認めているということです。 この店では5月にも同様の手口で実際に現金をだまし取られる被害が発生していて、警察は今回の事件との関連を調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする