〈《さいたま頭蓋骨殺人》斎藤純容疑者(31)の親友が目撃した“自宅室内にあった異様な器具”《ブルーシートが敷かれ、大量の保冷容器と薬剤が…》〉 から続く 「純は、今回の犯行だけではなく、“余罪”についても語っていたんです」 そう明かすのは、斎藤純容疑者(31)の親友A氏だ。捜査当局も注目する、斎藤の“余罪”とは。(全3回の2回目/ 続きを読む ) 7年前に行方不明だった宮本果歩さん(当時21)を殺害した疑いで、埼玉県警に逮捕された斎藤。事件発覚のきっかけは、別の事件で斎藤にかけられた嫌疑だった。 「昨年8月、路上で通行人女性のスマホが盗まれる窃盗事件が起きた。この犯人として浮上したのが、斎藤容疑者でした。埼玉県警は今年5月に窃盗容疑で逮捕。調べに対し『通り魔の犯行を練習していた』という趣旨の供述をしています」(全国紙社会部記者)