北海道北見署は2025年7月5日、妻を殴ってけがをさせた傷害の疑いで、北見市の飲食店経営の男(26)を逮捕しました。男は「暴力を加えていません」と容疑を否認しています。 男は7月5日午前9時半ごろ、北見市北5条西6丁目の自宅で、同居する20代の妻の顔を手拳で殴るなどして、唇などを切るけがをさせた疑いが持たれています。 男が午前9時36分に「妻が包丁を持ち出した」と警察に通報して発覚しました。 警察は2人の間になんらかのトラブルがあったとみて捜査していて、妻の女性が包丁を持ち出したのかなど当時の詳しい状況を調べています。