北海道・函館中央警察署は2025年7月5日、北斗市の自称・看護師の男(56)を北海道迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕しました。 男は7月5日午前7時半すぎ、函館市昭和3丁目の温泉施設内で、利用客の40代男性の下半身を下着の上から手で触った疑いが持たれています。 警察によりますと、男性は温泉施設内の休憩室で仮眠をとっていましたが、触られたことに気付き、男を取り押さえて従業員に引き渡したということです。 従業員から「お客さんが痴漢にあった」と110番通報を受け、駆け付けた警察官が男を現行犯逮捕しました。 調べに対し男は「触りたいと思い触りました」と容疑を認めていて、警察は詳しい動機や余罪を調べています。