面識のない男性の首を絞めたとして、沖縄県警は6日、傷害容疑で、米軍キャンプ・ハンセン(同県金武町など)所属の1等兵ガブリエル・モニーズ容疑者(21)を現行犯逮捕した。 「何を言っているのか分からない」と容疑を否認しているという。 逮捕容疑は6日午前0時10分ごろ、沖縄市中央の路上に停車中の車内で、日本人男性(40)の首を絞め、首に軽いけがをさせた疑い。 沖縄署によると、男性が停車していたところ、突然モニーズ容疑者が車の後部に乗り込み、後ろから首を絞めたとみられる。男性の車が前の車に追突し、通報で駆け付けた警察官が調べたところ、傷害事件が発覚。その場にいた同容疑者を逮捕した。同容疑者は、アルコール検査を拒否したという。