《楽しみにしていたデザートを勝手に食べられていたら許せる?》哲学研究者が解説する“共同的分かち合い”とそれを拒む“貸し借りの呪い”

パートナー、友人、同僚──。継続する人間関係において最初こそ相手にやさしくできても、それをずっとつづけられる人は多くない。自分の意思ではないのに、その意思に反して相手をコントロールしてしまうことにこそ、悩ましく厄介な点がある。それは日々ともに暮らす人間関係に起こりやすい。

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