西南学院大学の准教授の男(59)3度目の逮捕 自転車を押す47歳女性とのすれ違いざまに持ってバッグを強く押し当てた疑い

今年3月、福岡市早良区の横断歩道で自転車を押していた47歳の女性の肩に持っていたバッグを強く押し当てる暴行を加えたとして59歳の西南学院大学准教授の男が再逮捕されました。 男は4月にも同様の暴行事件を起こしたとして2度逮捕されていて、今回が3度目の逮捕となります。 暴行の疑いで再逮捕されたのは西南学院大学准教授の平木真朗容疑者(59)です。 平木容疑者は3月10日午前8時20分ごろ、福岡市早良区西新の通称「よかトピア通り」の横断歩道で自転車を押していた47歳の会社員の女性とすれ違う際に持っていたバッグを持ち上げ、女性の肩に強く押し当てた疑いが持たれています。 事件直後に交番を訪れた女性が被害届けを出して事件が発覚。 警察が捜査を進めたところ、4月に同様の暴行事件を起こしたとして2度逮捕されていた平木容疑者の関与が浮上したということです。 取り調べに対し平木容疑者は「女性とぶつかるかもしれないと思い、バッグで防ごうとした」などと話し、容疑を否認しています。 現場周辺では、去年12月から通行人が男にバッグをぶつけられる同様の事件が相次いでいて、警察は関連について詳しく調べています。

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