福岡県香春町で8日、尾灯が点灯していない車を運転していた20歳の男が飲酒運転の疑いで逮捕されました。 警察によりますと福岡県香春町中津原で8日午前1時前、パトロール中の警察官が尾灯が点灯していない軽乗用車を発見し、停止を求めました。 車を運転していた男から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出され、警察は男を逮捕しました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは北九州市小倉北区の自称とび職・村上漣容疑者(20)です。 警察の調べに対し村上容疑者は「7日夕方まで自宅で酒を飲んでいたが 体に酒が残っている感覚はなかった」と話し、容疑を否認しています。 警察は車に同乗していた女性から事情を聞くなど経緯を調べています。