神戸の死体遺棄事件、遺体は容疑者の母親 少なくとも死後1年以上経過か

6月末、神戸市灘区鶴甲にある集合住宅の一室で遺体が見つかる事件があり、兵庫県警灘署は8日、遺体の身元が、この部屋に住む1930年生まれの女性だったと明らかにした。 署によると、司法解剖の結果、少なくとも1年以上前に亡くなった可能性が高いという。詳しい死因は特定できていない。 署は6月26日に遺体を発見し、死体遺棄容疑で長男(60)を逮捕。署の調べに「母親が約10年前にトイレで息をしておらず、冷たくなっていた。亡くなっていることは分かっていた」などと話していたとされる。

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