空き家に侵入、金貨や銀貨など盗んだ疑いでベトナム国籍の30代の男4人を再逮捕 余罪があるとみて捜査

2025年5月、長野県茅野市内の空き家に侵入し、金貨や銀貨などを盗んだ疑いでベトナム国籍の30代の男4人が再逮捕されました。 邸宅侵入・窃盗・窃盗未遂の疑いで逮捕されたのはベトナム国籍の37歳の男2人と39歳の男2人の計4人です。 警察によりますと、4人は共謀のうえ、2025年5月7日午前7時半ごろから6月2日午後1時半ごろまでの間、茅野市内の空き家に侵入し、額面10万円の金貨1枚と、額面1万円の銀貨1枚、印鑑1個や耐火金庫1基(時価合計約5万1000円)を盗んだ疑いです。 また、5月13日午後5時ごろから同月17日午後3時半ごろまでの間、諏訪市内の空き家に侵入し、室内を物色したものの、金品などの発見に至らなかった窃盗未遂などの疑いがもたれています。 警察は4人の認否を明らかにしていません。 4人はこれまでに、6月18日に茅野市内の住宅に侵入し、現金約7万円と耐火金庫などを盗んだ疑いで逮捕されています。 また、このうち2人は、5月15日、長野市内の商業施設の駐車場で警察官から職務質問を受けた際に、逃走を図り、警察車両に衝突させた公務執行妨害の疑いでも逮捕されました。 警察はさらに余罪があるとみて調べています。

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