84歳の女を過失運転致死傷の罪で起訴 鹿児島市下荒田で車が歩道に突っ込んだ事故 被告は容疑を認める

去年11月、鹿児島市下荒田で車が歩道に突っ込むなどして4人がはねられ1人が亡くなった事故で、鹿児島地検は8日、車を運転していた84歳の女を過失運転致死傷の罪で起訴しました。 過失運転致死傷の罪で起訴されたのは、鹿児島市下荒田の無職、吉﨑順子被告(84)です。 起訴状などによりますと、吉﨑被告は去年11月、鹿児島市下荒田の交差点を右折する際、ブレーキとアクセルを踏み間違えて暴走。横断歩道を歩いていた2人と、その先の歩道にいた夫婦2人をはね3人にケガをさせ1人を死亡させたとされています。 鹿児島地検は、勾留の必要がないとして吉﨑被告を釈放し在宅で捜査を続けていました。 鹿児島地検は認否について明らかにしていませんが、逮捕当時、吉﨑被告は容疑を認め、「大変なことをしてしまった」と述べていました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする