4500万円をだまし取った疑い 埼玉県の男(36) 再逮捕

資産運用の話を持ちかけて群馬県内の女性から現金4500万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで埼玉県の男(36)が再逮捕されました。 詐欺の疑いで再逮捕されたのは埼玉県吉見町のアルバイト荒木博昌容疑者(36)です。 警察によりますと荒木容疑者は、2021年8月上旬、県内に住む当時30代の会社員の女性に「資金が増えたらさらにお金を増やせる」などとうそを言い、9月に、銀行口座に現金4500万円を振り込ませ、だまし取った疑いが持たれています。 荒木容疑者は、先月、この女性から現金3000万円をだまし取ったとして既に逮捕されていました。 警察の調べに対し荒木容疑者は、「だまし取ったつもりはありません」と容疑を否認しています。荒木容疑者は女性とマッチングアプリで知り合い複数回にわたり会っていて、金は高級車の購入費用や生活費に充てていたとみられています。 女性はこのほかに現金500万円を手渡したと話しているということで、警察は被害総額が8000万円にのぼるとみて調べを進めています。

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