廃院した病院の敷地に侵入した疑い 自称・イギリス国籍の英会話講師の男(37)を逮捕 容疑を否認【香川】

きのう(8日)午後、高松市内の病院の敷地に侵入した容疑で自称・イギリス国籍の英会話講師の男(37)が逮捕されました。 警察によりますと、男はきのう午後5時43分頃、高松市の廃院した病院の敷地に侵入した建造物侵入の容疑が持たれています。 きのう午後5時47分頃、近所の人から「外国人がフェンスを乗り越えて侵入している」と110番があり、駆け付けた警察が病院の敷地内で男を発見、警察署に同行、調べを進めた結果、容疑が確認されたため、きょう(9日)逮捕したものです。 警察の調べに対して、男は全て英語で答えていて、容疑については「言いたくない」といった旨の話をしていて、否認しているということです。 男はパスポートなど身分を証明するものを持っておらず、男は自身の身元について「イギリス国籍で栃木県宇都宮市在住の英会話講師」と話しているということです。 警察は男の身元の確認と犯行の動機など調べを進めています。

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