JR高崎線の銅線ケーブル盗んだ疑い…24歳の解体作業員を逮捕 時価合計300万円 工具で切断 「売ってお金にしたかった」 埼玉県警

JR高崎線の銅線ケーブルを盗んだとして、埼玉県警捜査3課と深谷署は10日、窃盗の疑いで、深谷市岡部、解体作業員の男(24)を逮捕した。 逮捕容疑は氏名不詳の者と共謀し、1月9日午前2時20分ごろ、深谷市榛沢のJR高崎線岡部―本庄間にある電力供給用の高圧ケーブル3本(時価合計300万円)を盗んだ疑い。「売ってお金にしたかった」などと容疑を認めているという。 同課によると、JR高崎支社が「高圧ケーブルが切られた」と110番。防犯カメラの捜査から犯行を特定した。男以外にも犯行に関与していた人物がいたとみられ、工具を使って切断したケーブルを軽トラックに載せて現場から逃走していた。

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