イラン抗議デモで少なくとも4人死亡、人権団体

【AFP=時事】イラン西部で3日、デモ隊と治安部隊の衝突によって少なくとも4人が死亡したと、二つの人権団体が発表した。 イランでは物価高への怒りをきっかけに始まった抗議活動が7日目を迎えており、この日も全国の複数の都市でデモが続いた。 活動家によれば、今回の抗議は2022~23年にかけて当局の弾圧によって数百人が死亡し、数千人が逮捕されデモ以降では最大のものとなっている。 ノルウェーに拠点を置く人権団体「ヘンガウ」は、西部イーラーム州でイラン革命防衛隊(IRGC)が実弾を使用し、クルド系少数民族4人を殺害したと発表した。 ヘンガウはさらに2人が死亡したとの報告を確認中で、負傷者は数十人に上るとしてる。 また、同じくノルウェーに拠点を置く人権団体「イラン・ヒューマンライツ(IHR)」も治安部隊がデモ隊を攻撃した結果4人が亡くなり、30人が負傷したと発表している。 イラン国内では、「暴徒」が警察署への侵入を試みてIRGCの隊員1人が死亡したとメヘル通信社が伝えるなど、各メディアが衝突について報道している。 AFPが公式発表や各種報道を集計したところ、程度の差はあるものの、主に中規模都市を中心に抗議デモが少なくとも30か所に広がっている。【翻訳編集】 AFPBB News

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