鳥取市で店の現金約15万円を盗んだのを発見され、店の人に暴行を加えたとして、鳥取市の20代の建設作業員の男が逮捕されました。 事後強盗の疑いで逮捕されたのは、鳥取市に住む建設作業員の男(27)です。 浜村警察署によりますと、今年6月19日午前4時半ごろ、男は鳥取市にある住宅兼店舗の事務所で現金約15万円を窃取し、発見して声をかけた店の人の腹部を1回蹴った疑いが持たれています。 男は、6月20日にパチンコ店景品交換所で金庫などを物色し、建造物侵入と窃盗未遂の疑いで逮捕されていて、その調べの中で今回の犯行が明らかになりました。 調べに対し、男は「金は盗んだが、蹴っていない」と容疑を一部否認しているということです。 警察が、余罪などについて調べを進めています。